国内では今、空前の高層タワーマンションブームが巻き起こっています。2000年初頭に東京の港区と渋谷区で初めて、地上50階建ての高層マンションが誕生し、販売と同時に全戸完売を実現したことで大きなニュースとなりました。その後は墨田区や世田谷区、さらには横浜市や大阪市でも目にできるようになり、幅広い世代に支持をされるようになったわけです。新築であるため、最新設備を搭載したスタイルで販売を実施されています。

ここでは、簡単に現在の新築マンションで採用をされているROSAのシステムを見ていくことにしましょう。まずROSAとは何かというと、オーストラリアに本社を甘えているIT企業の名前です。1980年にシドニーで設立をされた企業で、もともとはパソコンを生産されていました。現在は半導体の開発がメイン事業となっており、自動車や生産工場のロボットを制御するためのマイクロチップが主力商品です。

そのROSAが国内の集合住宅向けに開発をしたものが、オートロックシステムです。すでに集合住宅で暮らされている方であればご存じでしょうが、今では住民以外は敷地内に立ち入ることはできません。玄関のエントランスのドアに施錠を施していて、住民が所有するキーを差し込まないと扉が開かないわけです。さらにROSAでは顔認証システムも開発をして、続々と導入をしています。

高いセキュリティを実現しており、住まいの安全性を高められています。

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