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水道の不断水工事とは

投稿日:2021年2月6日 更新日:

不断水工事とは、新しく水道を引く際に、既に流れている水道を止めることなく工事を行うことを指します。例えば新しい家を建てるときのことを考えてみましょう。家の前の道路の地下には既に水道水の本管が流れており、付近の他の住宅に水道を供給しています。この水道水本管から自宅への水道管を分岐させるわけですが、この際、既存の水道水本管の流れを遮断することなく分岐工事を行うのが不断水工事です。

少し考えれば分かることですが、分岐のための水道管を取り付けるためには、とにかく何らかの方法で本管に穴を開け、そこに分岐管を新たに取り付けることになります。ですが本管には既に水が流れているのですから、何も考えずに穴を開けてはそこから水が噴き出すことは明らかです。そんなことをしては工事現場が水浸しになってしまいますし、付近の住宅においても水圧が低下したりして大きな迷惑をかけることになってしまいます。ですからそのように何も考えずに穴を開けるような工事は絶対にあり得ません。

一旦、本管の導水をストップし、穴を開けても水が噴き出すようなことがないように措置してから工事を行うのが断水工事ですが、これはこれで当然ながら迷惑です。一時的にせよ付近への給水はストップするわけですし、施工側からすれば予め断水の告知をしなければなりません。このような手間や迷惑がかからないようにということで考え出された工法が不断水工事ということになります。

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