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不断水工事の特徴と工法

投稿日:2021年2月3日 更新日:

以前は水道管路から、分岐管(枝管)を取り出すためには、工事は断水しなくてはできませんでした。またその断水の際には、分岐管を取り出す箇所の近くに既設のバルブがないと、断水の影響が広範囲に及んでいました。しかし生活水準が向上するにともなって、大規模に断水をすることは困難になりました。そこで考えられたのが、断水をせずに工事を行う「不断水工事」です。

不断水工事は水道管を止めることなく、既設本管から分岐管を分岐・接続する工法で、現在の水道工事では欠かすことのできない重要な技術です。その特徴として、地域住民に断水の告知をしたり給水車の手配が必要ありません。断水による地域への悪影響を、根本的に解消することができます。また、工事時間を短縮できることに伴って、工事費用を大幅に削減することができます。

しかも、工事完了後の管内清掃が不要となるので、それに割いていた人件費も削減することが可能となります。各種配管が複雑に設置され、地下鉄や地下街などの開発が進む都市部はもちろん、あらゆる条件下で大きなメリットがある不断水工事には、大きく分けて二つの工法があります。一つは、「不断水分岐工法」と呼ばれるものです。これは、特殊な形状のT字管と専用穿孔機を使って、既設本管から穿孔分岐するものです。

断水して本管を切断したり、T字管の挿入接合する手間を省くことができます。もう一つは、「不断水インサート工法」と呼ばれるものです。これは、通水したままの水道管路に不断水でバルブなどを挿入する画期的な工法です。これまでは比較的細い中小口径の管工事が中心でしたが、最近は2mを超える大口径にも対応できるようになりました。

管の外周から厚さ分のみ切断するので、管内の水ににごりが生じることもなく、切りくずが管の中に入りません。この工法も工期が短縮でき、とても経済的です。名古屋の詰まりと漏れのことならこちら

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